こんにちは!今回は、双子を妊娠している方に向けて、妊娠初期の体験をシェアします。2019年の夏に初めての産婦人科で双子妊娠がわかってからのことをまとめてみました。
妊娠2~3か月の様子
妊娠5週目
初めて双子の妊娠がわかり、その次の日に出血がありました。
「もしかして一人流れちゃったかな」と不安になり、
すぐに病院に電話して受診しました。エコーで二人いることを確認。
胎嚢が1.5cmになっていて、細長くなっているのがわかりました。
胎嚢の中には「天使の輪」と呼ばれるリングが見え、白黒のエコー写真で
白い部分が強調されてとてもきれいでした。
妊娠6週目
一人目の胎芽が見えるようになりました。
まだまだ小さいけれど、確実に成長しているのがわかります。
妊娠7週1日目
再度出血があり、受診しました。
二人目の心拍は確認できたけれど、一人目の胎芽が見えなくなっていました。
些細なことでしたが、先生の言動が少し気になることがあり、
妊娠から出産まで今の先生にお願いするのは少し考えたいなと思い、
次回から産婦人科を変更することにしました。
※妊婦に対する言動に配慮がないところが気になり、
この病院では長くお世話になることはできないと判断し、
産婦人科の変更を考えました。
妊娠7週4日目
新しい産婦人科でしっかりと赤ちゃんを確認してもらいました。
2人とも頭と胴体の形ができていて、2人の心音も聞くことができました。
赤ちゃんの初めて聞くの心音だったので感動で目頭があつくなったのを
今でも覚えています。
当時の私の通っていた病院の先生から、
「双子妊娠の場合は、妊娠10週まで何かあるかもしれないから、
10週を超えるまで母子手帳をもらいに行くのはまだだね」と言われました。
まずは10週までしっかり成長してほしいなと思っていました。
妊娠10週目
旦那と一緒に病院に行き、説明を聞きました。
腹部エコーで双子が動いているのを見て、
「おなかの中で生きているんだなー」と実感。不思議な感じでした。
その時に、先生から二卵性の双子であることを教えてもらいました。
二卵性の双子は一卵性と比べて妊娠リスクが少ないようですが、
双子の出産は大きい病院に転院が必要といわれました。
20週までは今の病院でお世話になり、それ以降は大きな病院に転院することになりました。里帰りも考えていたので、転院先は実家に一番近い病院に決めました。
市役所へ母子手帳をもらいに
妊娠10週の検診で母子手帳を取りに行っていいと許可をもらい、
市役所へ母子手帳を受け取りに行きました。
この時、妊婦駐車場許可証も申請ができるようです。
双子妊娠しているときは、妊婦駐車場許可証というものを知らず、
双子妊娠時から産後、一人で双子を買い物など連れて行くときに
駐車場には苦労したので、双子妊婦さんは申請しておくと便利だと思います。
この許可証があると、妊婦用の駐車スペースを利用できます。
※5年後の単胎妊娠時に、申請ができることを初めて知り、
双子の時に欲しかったと後悔しました。
妊娠中のつわりについて
双子妊娠は軽いつわりで終了しました。
立ち仕事をしながらも、
想像していたよりもつわりは軽くて済みました。
つわりの期間は妊娠10週頃から14週頃までと、比較的短い期間で済みました。
味覚の変化
大好きなチョコレートが食べられなくなりました。
そのおかげで妊娠初期の体重管理は問題なく経過していました。
匂いに敏感
ごま油やにんにくの匂いが苦手になり、料理を作るのが少し大変でした。
仕事
立ち仕事でしたが、つわりが軽かったため、特に問題なく続けることができました。
まとめ
双子妊娠は、想像をはるかに超えるものでしたが、
同時に、かけがえのない経験となっています。つわりや不安な日々もありました。
現在双子妊娠されている方へ、双子妊娠は、喜びと不安が入り混じる特別な経験ですが、
きっと乗り越えられます。
無理せず、周りの人に頼りながら、穏やかに過ごしてくださいね。
(免責事項)
このブログに記載されている情報は、一般的な情報であり、
医療的なアドバイスではありません。
ご自身の状況については、必ず医師にご相談ください。
また、2019年の経験をまとめているので現在の状況と変わっていることもあると思います