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双子妊娠と単胎妊娠、私のつわり体験

双子を妊娠したとき、そしてその4年後にもう一人を授かったとき、
どちらもつわりを経験しました。今回は、その2つの妊娠中のつわりを
比較してみたいと思います。

※一般的に、一人のお子さんを妊娠している状態を単胎妊娠と呼ぶそうなので、
ここでも三人目を妊娠した時を単胎妊娠として書いてます。

1. 双子妊娠のつわり

双子を妊娠した時は、想像していたよりもつわりが軽かったです。
フルタイムで立ち仕事をしていたにも関わらず、だるさを感じる程度で、
日常生活に大きな支障はありませんでした。

具体的な症状】

  • 味覚の変化
     チョコレートが食べられなくなった時期がありましたが、
     2週間ほどで回復しました。
  • 匂いに敏感
     ごま油やにんにくの匂いが強く感じられ、
     料理を作るのが少し大変でした。

つわりの期間
 妊娠10週から14週頃までと、比較的短い期間でした。

2. 単胎妊娠のつわり

一方、単胎妊娠の時もフルタイム立ち仕事で仕事をしていました。
単胎妊娠時のつわりは、双子妊娠とは比べ物にならないほどのつわりを経験しました。

具体的な症状】

  • 嘔気
    頻繁に嘔気があり、食事がほとんど摂れませんでした。
    嘔吐は数回だけありました。
  • 唾液過多
    口の中に唾液が溜まり、常に不快感がありました。
    いつも小さい袋を持ち歩き、そこに吐いて捨てていました。
  • 光過敏
    明るい光やキラキラしたものが苦手になり、外出するのが億劫でした。
    つらかったのは、一か月前に行ったディズニーランドの写真が
    見返せなかったことです。

日常生活への影響】

  • 仕事
    妊娠8週からは仕事中に横になることが多くなり、早退することもありました。
  • 食事
    何も食べられない日が続き、体重が2kg減ってしまいました。
    たくさんは食べられないので、小さいおにぎりを数個持って休憩の合間に
    食べていました。キレートレモンは飲みやすく、箱買いして常に
    持ち歩いていました。

3. つわりについて

なぜ双子妊娠のつわりが軽かったのか、いくつか考えられます。

  • ホルモンバランス
    妊娠ホルモンの分泌量や種類が、つわりの程度に影響を与えると言われています。
  • 個人差:
    体質や年齢によっても、つわりの感じ方は大きく異なります。

※つわりは、通常、妊娠16週頃までに落ち着いてきます。
※つわりが軽いと感じる人もいれば、日常生活が困難になる人もいます。
※つわりの程度は、妊娠回数や胎児の数によっても異なる場合があります。

4. まとめ

双子妊娠と単胎妊娠、どちらもつわりを経験しましたが、
その程度や症状は大きく異なりました。
つわりは辛い時期でしたが、
赤ちゃんが元気に育っている証だと考えるようにしていました。
また、理解ある旦那をはじめ家族や職場からのサポートもあり、
どうにか頑張ることができました。
もし現在、つわりでつらい思いをしている方が読まれていたら、
つわりは必ず乗り越えられます。いや、乗り越えるというより、いつかは終わります。
無理せず、周りの人に頼りながら、穏やかに過ごせることを願います。


(免責事項)
このブログに記載されている情報は、一般的な情報であり、
医療的なアドバイスではありません。
ご自身の状況については、必ず医師にご相談ください。
また、2019年の経験をまとめているので現在の状況と変わっていることもあると思います。