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【双子ママ体験談①】妊娠検査薬で陽性‼産婦人科での最初の診断

こんにちは!今回は、双子を妊娠している方に向けて、妊娠初期の体験をシェアします。2019年の夏に双子妊娠がわかってから初めての病院受診のことをまとめてみました。

双子妊娠が分かった日のこと

2019年の夏、新型コロナウイルスが流行る前の穏やかな日々の中、
私は新たな生命を宿したことを知りました。

妊娠4週目、いつも通り訪れるはずの生理が来ず、
妊娠検査薬を試したところ、陽性の反応。
その瞬間、言葉にならないほどの喜びがこみ上げてきました。

それから数日後、もう一度妊娠検査薬で確認し、やはり陽性。
いよいよ産婦人科へ。
産婦人科は、通いやすさを考えて家から近いきれいな病院に最初行きました。
病院で先生から「袋が二つありますね。もしかしたら、双子かもしれない」と
言われた時は、正直、驚きを隠せませんでした。その時は妊娠5週4日でした。

不安よりも先に湧き上がったのは、言葉にできないほどの喜びでした。
まさか自分が双子を妊娠しているなんて、考えたこともなかったからです。
でも、その喜びと同時に、
「もしかしたら、血の塊かもしれない」
「バニッシングツインになるかもしれない」という言葉に、
少し不安も感じました。

エコー写真で見えた、0.9mmほどの小さな胎嚢。
グリンピースほどの小ささでしたが、もうすでに我が子のように可愛く思えていました。

嬉しさのあまり、病院の待合室でLINEで旦那に
「双子を妊娠したかもしれない」と一番に報告しました。
今思えば、ちゃんと顔を見て伝えればよかったと後悔してます。

双子妊娠について調べてみた

それからというもの、私は双子について調べまくる毎日が始まりました。

双子には、一卵性双生児二卵性双生児があることを初めて知りました。

  • 一卵性双生児は、一つの受精卵が分裂して生まれる双子で、遺伝子が全く同じなんです。外見もそっくりなことが多い。
  • 二卵性双生児は、二つの異なる卵子が同時に受精して生まれる双子で、遺伝子は兄弟姉妹と同じくらい似ている。

この時は、どちらの双子なのかまだ分からないけれど、
どちらも愛しい存在であることには変わりありませんでした。

バニッシングツインという言葉も初めて知りました。

  • バニッシングツインとは、双子妊娠の初期に片方の胎児が成長を止めてしまい、
    お腹の中からいなくなってしまう現象のこと。
  • 原因はよく分からないけれど、染色体異常などが考えられているようです。

正直、バニッシングツインという言葉を知った時は、
とても不安になりました。残された赤ちゃんに影響がない場合が多いと知るも、
やはり2人とも元気に育ってほしいという気持ちが強かったです。

双子妊娠のリスク

双子妊娠は、とても嬉しいことだけど、同時にいくつかのリスクも伴うことを知りました。

  • 切迫早産:子宮が大きく伸びてしまうため、早産のリスクが高まります。
  • 妊娠高血圧症候群:血圧が上昇したり、むくみがひどくなったりする病気です。
  • 貧血:双子を育てるために、鉄分不足になりやすい。
  • 妊娠糖尿病:血糖値が上昇する病気です。

これらのリスクを減らすためには、定期的に産婦人科に通って、
先生に診てもらうことが大切なんだそうです。
まさか私もそれらを経験するとは思いませんでした...。
食事が悪いからというより、妊娠中は起こりやすいようで、
特に私は家族に高血圧症や糖尿病の既往歴があったのも原因にもあると思います。
ただ、夫婦とも双子家系ではなかったので、
自然な双子の妊娠にはみんな不思議がっていました。

まとめ

双子妊娠を経験する方の中には、
私と同じように不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、同じような経験をしたママ友や、産婦人科の先生に相談することで、
気持ちが楽になることもあります。

このブログが、そんな方々にとって少しでも役に立てれば幸いです。

(追記)

双子妊娠中は、様々なことが起こりうるため、
妊娠前に加入している保険の内容を確認しておくことをおすすめします。

私の場合は、切迫早産で産前の入院や、妊娠高血圧、妊娠糖尿病での通院があり、
医療費がかかりましたが、保険が適用になったので助かりました。

妊娠を検討している方は、ぜひ保険についても調べてみてください。

(免責事項)
このブログに記載されている情報は、一般的な情報であり、
医療的なアドバイスではありません。
ご自身の状況については、必ず医師にご相談ください。
また、2019年の経験をまとめているので現在の状況と変わっていることもあると思います。