こんにちは!
今回は、双子を妊娠している方に向けて、妊娠4か月の時のの体験をシェアします。
2019年の夏に初めての産婦人科で双子妊娠がわかってからのことをまとめてみました。
双子ちゃん、お腹の中でケンカしてる!?
成長を感じた14週目
妊娠12週目の感動と家族への報告
妊娠12週0日。
小さな心臓がピコピコ動いているのが確認できて感動しました。
双子では、妊娠12週では3Dでみることはまだ難しいようで、
この時は3Dでは見ることができませんでした。
小さな手足も確認できて、もうすでに愛おしいです。
妊娠12週6日。双子だったからか、1週間おきの受診。
この日はエコーで手をバンと広げて見せてくれました。
指が5本あり、可愛い手でした。
右の子が左の子を足で蹴っている姿をみることができ、
もう兄弟けんかをしているのかと心配になりつつも面白く見れました。
まだ、5㎝程の小ささでお腹の中でこんなに活発に動いているなんて、
本当に可愛くてびっくりしました。
こんな小さな体で、すでに自分だけの世界を持っているんだと思うと、
愛おしくて仕方ありません。
★祖父母へ妊娠報告
家族への妊娠報告は、やっぱり緊張しました。
特に祖父母には一番に伝えたくて、やっと伝えることができた時は、
本当に嬉しかったのを覚えています。
双子と聞いて、祖父母がびっくりした顔を見た時は、嬉しくて思わず笑ってしまいました。
この時、祖父は闘病中だったので少しでも明るい話を知ることができてうれしかったです。
祖父からは『ひ孫に会えるように長生きしないとね』と、
祖母からは『一回の妊娠でに2人も授かるなんて、2人とも親孝行の子たちだね』
と祖母は涙目になって温かい言葉を掛けてくれてました。
双子の妊娠は少し不安もありましたが、祖父母の言葉のおかげで、
その不安が少し和らいだように感じます。
妊娠報告のタイミングは、人それぞれだと思います。
私は、一般的に安定期と言われる妊娠16週よりも早い妊娠12週を目安に、
信頼できる人に少しずつ報告していきました。
妊娠14週目、性別わかるかな?
前回の健診で、先生から「次は性別がわかるかもね」と言われたので、
その日の健診はドキドキしながら病院へ。
エコー写真を見るのが楽しみでしたが、残念なことに、双子の赤ちゃんたちは、
ちょうど足を揃えていて、性別がはっきりとは分かりませんでした。
少し余談ですが…。
性別が分かる瞬間って、本当にドキドキしますよね。
性別が分かったら、名前を考えたり、可愛いお洋服を選んだり…
想像するだけでワクワクします。
でも、私の知り合いには、出産まで性別が分からなかった方がいるんです。
出産の瞬間、赤ちゃんを見て性別を知った時の感動は、どんな気持ちだったんだろう?
どちらの経験も素敵ですが、私はやっぱり事前に性別を知って、
赤ちゃんとの出会いを想像するのが好きです。
次の検診では、性別教えてくれることを期待して診察を終えました。
双子妊娠中の我が家はジャングル!?
格安物件生活のリアルと、新たな決意
当時のわが家のちょっと変わったお家事情について。
妊娠前に経済的なことを考え、格安物件に引っ越したのですが、
そこはまるで小さなジャングルのような場所だったので少しお話したいと思います!
ジャングルのような我が家との出会い
結婚式を挙げ貯金もわずかになってしまい、
今後の貯金のために格安の賃貸を紹介してもらい住んでみることに。
しかし、現実は甘くありませんでした。
まず、駐車場までたどり着くのが遠すぎる。
今はまだ妊娠4か月。
でもどんどん大きくなるお腹を抱えて坂道を歩くのは想像以上にきつかった。
特に特売日に買い物しすぎたときは、後悔すでに遅し。
そして、部屋に入るとそこはまさに自然観察の世界。
ぽットン便所はタイムスリップしたかのように古く、
大事に3年育てていた観葉植物からは白いきれいなキノコが生えていました。
床にはダンゴムシやナメクジが我が物顔で歩き回り、時にはムカデまで出現!
ムカデを発見した日にムカデ駆除のスプレーを布団の周りにして就寝すると
枕もとでカサカサ音をたててうもだえていて、、、場所と時間を考えてくれ。
時にお風呂場では、アリの大行列が私を歓迎してくれて。
大雨の日には、天井から水がポタポタと落ちてきて、
梅雨のクーラーがついていない部屋は「まるで熱帯雨林!」と自嘲気味に笑っていました。
ジャングル生活で学んだこと
正直、最初は「なんでこんなところに引っ越してしまったんだろう」と
後悔したこともありました。
でも、この経験を通して、大切なことに気づきました。
それは、お金で買えないものがあるということ。
快適な環境で、安心して出産を迎えること。
そして、生まれた双子を健やかに育てていくこと。
これらは、どんなに頑張ってもお金では買えないものだと痛感しました。
新しい決意と未来への希望
そこで、思い切って決断しました。
新しい家を建てることを!
ジャングルのような生活の中で、私は快適な住まいへの憧れを強く感じました。
そして、自分と生まれてくる双子のためにも、もっと良い環境で過ごしたいと
思うようになりました。
新しい我が家では、安心して出産の準備を進め、
生まれた双子を笑顔で迎え入れたいと思いました。
双子を妊娠中のみなさん、もしかしたら私と同じように、
家探しに苦労している方もいるかもしれません。
でも、どんな状況でも、赤ちゃんを健やかに育てたいという気持ちはみんな一緒です。
私は、この経験を通して、お金よりも大切なものに気づきました。
そして、新しい一歩を踏み出す勇気も得ました。
皆さんも、自分にとって何が大切なのか、もう一度考えてみてくださいね。
そして、笑顔で赤ちゃんを迎えられるように、一緒に頑張りましょう!
(免責事項)
このブログに記載されている情報は、一般的な情報であり、
医療的なアドバイスではありません。
ご自身の状況については、必ず医師にご相談ください。
また、2019年の経験をまとめているので現在の状況と変わっていることもあると思います。