こんにちは！
今日は双子妊娠9か月目に体験したことについてお話しします。
切迫早産になった双子の妊娠について書いていきますので、
同じような状況にいる方の参考になれば嬉しいです。
双子妊娠9ヶ月！
体重増加とNST、そして出産方法を決めました
33週4日：体重増加に要注意！
いよいよ妊娠9ヶ月！
33週4日の検診では、2週間で体重が2kgも増えてしまい、先生から注意を受けました。
お腹の周りも99cm！もうすぐ100cmになろうとしていました。
双子の一人は前回と体重があまり変わらなかったのですが、
もう一人は100g増えていて、順調に成長している様子。
とはいえ、体重増加は少し心配です。
双子を妊娠中は、お腹が大きくなるにつれて、だんだん自分の体がどうなっているのか
分からなくなってくるので、体重管理は本当に難しいですね。
34週2日：NSTで発覚！頻繁なお腹の張り
34週2日の検診では、お腹の張りを確認するNST（ノンストレステスト）を受けました。
すると、お腹の張りが頻繁に起こっていることが分かり、再度入院することに。
前回、切迫早産で退院してから、自宅では安静にしていたのですが、
お腹の張りは全く感じていませんでした。
まさかこんなに頻繁に起こっているとは驚きです。
私は鈍いのか、それともお腹の張りってこんなに分かりにくいものなのか…。
入院中に先生から出産方法について詳しく説明を受けました。
双子だから帝王切産一択だと思っていたのですが、
今のところ双子は二人とも頭が下を向いているため、自然分娩も可能とのこと。
自分の体力や双子出産のリスクを考えると、
一人のお産の間、お腹の中にいるもう一人が大丈夫なのかと不安に感じます。
二人とも無事に生まれてくることが一番なので、いろいろ悩んだ結果、
帝王切開で出産することに決めました。
35週目：順調に成長中！でも…
帝王切開の予定日が一か月後に決まり、ホッとしました。
35週目の検診では、双子は二人とも2000gに！
片方の頭が股関節に入り込んでいて正確には測れなかったのですが、
順調に育っているとのこと。
この週数になると、もし双子に何かあれば出産する、と先生からお話がありました。
お腹の外に出てきても大丈夫な週数まで成長できているようで、一安心です。
ただ、お腹が大きくなるにつれて、座っている体勢がきつくなり、
ほとんど寝たきり状態です。
双子妊娠中のNSTについて
NST(ノンストレステスト)は、お腹の赤ちゃんが元気かどうか、
そして子宮がどのように収縮しているかを確認するための検査です。
背もたれを倒した椅子に座ったり、横になったりした体制で、
おなかに機会をつけて測定しました。
20分ほど、安静にして測定をします。
赤ちゃんの心音も聞けるので、
私はこの時間が好きでした。
ただ、胎内音みたいで心地よく、眠っていてしまうことが多く、
終わってから看護師さんによく起こされていました。
双子妊娠中は、一人の赤ちゃんを妊娠している時よりも、
お腹の張りが頻繁に起こることが多いと説明を受けました。
NSTでこのお腹の張りを確認することで、早産のリスクや、
赤ちゃんへの影響を評価することができます。
私の場合、NSTで頻繁なお腹の張りが確認されたため、
入院して安静にすることになりました。
出産方法を決めるまで
双子妊娠は緊急ではない場合、出産方法は自然分娩か帝王切産か、
産婦人科医とよく相談して決める必要があります。
自然分娩は、母体への負担が少なく、産後の回復が早いというメリットがあります。
しかし、双子出産の場合は、早産のリスクや、一人の赤ちゃんが産まれた後に、
もう一人の赤ちゃんが苦しくなる可能性など、様々なリスクも伴います。
帝王切産は、計画的に出産できるというメリットがありますが、
母体への負担が大きいというデメリットがあります。
私は、様々な情報を集め、先生ともよく相談した上で、帝王切産を選択しました。
一概に、これが一番いいとは言えないので、
自分に合ったお産方法で出産できるといいですね。
まとめ
双子妊娠の9か月目は、本当にいろんなことがありました。
体重管理やお腹の張り、出産方法の選択など、毎日が挑戦の連続でした。
でも、双子の成長を感じるたびに、すべての苦労が報われる気がします。
ここまでくると、出産までのあと少しになりました。
同じような状況にいる方々の参考になれば幸いです。
皆さんもお身体を大切にして、無理せずに過ごしてくださいね。
（免責事項）
このブログに記載されている情報は、一般的な情報であり、
医療的なアドバイスではありません。
ご自身の状況については、必ず医師にご相談ください。
また、2019年の経験をまとめているので現在の状況と変わっていることもあると思います。
